iPad3(アイパッド3)2048×1536解像度のRetinaディスプレイ?

韓国のあるiPad(アイパッド)ユーザー会でiPad3(アイパッド3)がRetinaディスプレイだと主張するパネル写真が上がってきた。

MacRumorsは、”韓国のあるフォーラムで、まもなく発表されるiPad3(アイパッド3)ディスプレイパネルの写真だと主張しているイメージが上がってきた”と紹介した。

この記事はアップルインサイダー、9to5Macなども引用し、報道した。

MacRumorsが言及した韓国のフォーラムはiPhone(アイフォン)&iPad(アイパッド)ユーザー会だと確認された。

現在、この記事は削除された。

iPad3(アイパッド3)はRetinaディスプレイ?iPad3(アイパッド3)は2048×1536解像度をサポートする?

韓国のiPad(アイパッド)ユーザー会iPad3(アイパッド3)はRetinaディスプレイ?

作成者がアップロードした写真は二つのディスプレイを並べて撮影したもので、MacRumorsは、”写真の上にあるのはiPad2(アイパッド2)のスクリーンが確実で、下部のパネルはiPad3(アイパッド3)のディスプレイだと主張しているもの”と伝えた。

両方とも9.7インチだが、下のディスプレイはケーブルの接続部分が多少異なる。

iPad2(アイパッド2)の場合、左側の小さなリボンが電源ケーブルでディスプレイにデータを送る部分は相対的に平たい茶色のリボンケーブル2本が担当する。

MacRumorsは、”この写真ではiPad2(アイパッド2)のパネルには電源コードが見えないが、データ転送ケーブルは2本で下のパネルではデータ転送ケーブルが3つだ”と指摘した。

この写真をアップロードしたユーザーも3つのリボンケーブルがデータ転送に使用されると書いたのだ。

MacRumorsは、この写真が本当にiPad3(アイパッド3)のパネルであれば、iPad3(アイパッド3)は現在のiPad2(アイパッド2)の4倍2048×1536の解像度をサポートするし、ディスプレイデータ転送ケーブルが3つに増えている可能性があると推定した。

一方、AppleがiPad3(アイパッド3)に低消費電力高解像度ディスプレイを実装するためにIGZOディスプレイを採用するという推測報道もあった。

2010年11月下旬にはウォールストリートジャーナルがAppleがシャープのIGZOディスプレイを採用する予定だと報道した。