iPad3(アイパッド3)のカメラはさらにアップグレードされる？
早ければ2012年3月発売されるアップルのiPad3(アイパッド3)が前後カメラの性能を大きくアップグレードし、単純化されたデザインコンセプトはそのまま維持する見込みだとテプススケープが関係者の言葉を引用し、報道した。
まず、正面に位置するペースタイム用のカメラは高画質（HD）カメラにアップグレードされ、背面のカメラはLEDフレッシュを装備した500〜800万メガピクセルのフルHD（1080p）カメラにアップグレードされると主張しだ。
これは最近発売されたiPhone 4S（アイフォン4S）が採用したカメラと同じスペックだ。
iPad3(アイパッド3)の厚さはiPad2(アイパッド2)より1mmほど厚くなることもあると付け加えた。
しかし、デザインは大きく変更されない見通しだ。
プロセッサはより速くなり、インターネットサーチングやゲームなどの機能がiPad3(アイパッド3)で大幅に向上すると予想される。
ロイター通信などによると、新型プロセッサはサムスンが米国テキサス州オースティンの工場で生産、供給する可能性が高い。
アップルは新製品の解像度を上げて発売してきた。
また、バッテリーの性能が大幅に向上するという説も出ている。
iPhone 4S（アイフォン4S）に収録されたSiriなどの音声機能がiPad3(アイパッド3)に追加される可能性も高い。
iPad3(アイパッド3)の解像度は向上される？
また、iPad3(アイパッド3)が2012年3月に399ドルの基本型モデルで発売されても、iPad2(アイパッド2)が中止されることはないと思われる。
特に、アマゾンのKindle Fire(キンドルファイア) などの安価なタブレットPC(Tablet PC)に対抗するために低価格iPad(アイパッド)の発表も見込まれている。
一方、世界のIT市場で激しく対立しているタブレットPC(Tablet PC)競争にGoogleが参入することが知られて、スマートフォンに続きタブレットPC(Tablet PC)市場でもアップルとGoogle間の競争が予想されている。
デジタルタイムズは、”GoogleのAndroidオペレーティングシステムを搭載した、独自のタブレットPC(Tablet PC)を2012年3～4月ぐらいに発売する”と伝えた。
発売日だけ見ても、AppleのiPad3(アイパッド3)を対象としていることが分かる。
価格は約200ドルになり、iPad(アイパッド)よりも小さい7インチサイズになる見通した。
アップルやサムスンの製品より小さくて軽く、アマゾンのKindle Fire(キンドルファイア)同様の低価格戦略で消費者を攻略するという戦略だ。
