次世代iPhone（アイフォン）はiPhone 4S（アイフォン4S）ではなくiPhone5（アイフォン5）で、8月中に発売されるとの見方が出てアップル(Apple)ファンの期待感を高めている。
これまでiPhone4（アイフォン4）の後継製品は内部付属品のみアップグレードされたiPhone 4S（アイフォン4S）になると知られたが、IT専門メディアBGR（www.bgr.com）によると次世代iPhone（アイフォン）は単純にiPhone4（アイフォン4）のアップグレードバージョン（版）ではないということを単独で確認したと報道した。
BGRが消息筋を通じて聞いたことによると、iPhone5（アイフォン5）の具体的な設計（デザイン）については知られていないが、革新的なデザインの外観になる見通しだ。
iPhone5発売時期（アイフォン5発売時期）もこれまで9月だと知られたが、早ければ8月になる見込みだ。
BGRはアップル(Apple)がこれまで毎年9月にiPod（アイポッド）新製品の公開行事を開いたが、この伝統が今年は崩れることもあり、アップル(Apple)が2011年8月の初か中旬に新しいiPhone（iPhone5）を発表し、その月の最後の週に発売する可能性があると伝えた。
これに伴い9月予定のiPod（アイポッド）イベントもiPhone5（アイフォン5）の発表とともに8月に繰り上げられる可能性がある。
ただし、BGRが伝えたように8月にイベントが開かれると、これは新しいiPhone（iPhone5）の公開を中心の行事になるものと見られる。
一方、同日、台湾のITメディアのデジタルタイムズは現地のサプライヤーの言葉を借りて、iPhone（アイフォン）やiPad（アイパッド）のハードウェアの購入が減少したと報道した。
iPhone（アイフォン）のハードウェアの注文量が減少したということは、次世代iPhone（iPhone5）の発売が迫っているという証拠だと同紙は付け加えて説明した。
