iPad3（アイパッド3）の発売は2012年の夏、iPhone5（アイフォン5）の発売は2012年の秋？
アップルが第4世代のロングタームエボリューション（LTE）対応iPad3（アイパッド3）を2012年の夏に発売し、iPhone5（アイフォン5）を2012年秋に発売する予定だと国内のあるメディアが主張した。
日経ビジネスは国内の移動通信サービス企業であるNTTドコモの関係者の言葉を引用し、アップルとNTTドコモがiPhone（アイフォン）供給合意に達したと報じた。
これに伴い、NTTドコモは2012年夏からアップル社の次世代携帯端末を供給することになる。
日経ビジネスはNTTドコモのiPad3（アイパッド3）、iPhone5（アイフォン5）の発売は世界の発売時期と同じ時期になると推定した。
日経ビジネスによると、NTTドコモの辻村清行社長と孝山田副社長は11月中旬アップルのチームクックCEOと面談しており、上級管理職たちの会談結果としてこのような合意に到達したという。
iPad3（アイパッド3）とiPhone5（アイフォン5）はNTTドコモから発売される？
これに先立ち、ウォールストリートジャーナルは国内最大の移動通信サービス企業であるNTTドコモがアップルのiPhone（アイフォン）をまだ扱っていない理由について、アップルが要求しているiPhoneの販売台数が多く、NTTドコモ独自のアプリをiPhone（アイフォン）端末に事前に設置して供給することにアップルが拒否したと主張した。
日経ビジネスは11月両社の幹部会合で販売数量と条件についての基本的な合意に達したと報じた。
アップルは次世代携帯端末を供給するための条件のいずれかにNTTドコモのLTEネットワークをiPhone5（アイフォン5）とiPad3（アイパッド3）に適用するように要求し、NTTドコモが承諾したことを日経ビジネスは伝えた。
日経ビジネスの報道が事実なら、これはiPhone5（アイフォン5）とiPad3（アイパッド3）のLTEをサポートするかどうか、およびリリーススケジュールに関する公式的な最初の言及だ。
NTTドコモは国内1位の移動通信会社で、国内でアップルの携帯電話を扱っていない唯一の移動通信会社だ。
NTTドコモは昨年10月からLTEサービスを構築し、クロッシィ（Xi）と呼ばれるLTEサービスを提供している。
