iPhone5（アイフォン5）のディスプレイは4インチ？
iPhone5（アイフォン5）は2012年夏頃発売される？
AppleがiPhone5（アイフォン5）画面サイズをSteve Jobsが反対していた4インチデザインで発売するという見通しが出てきた。
イギリスの日刊紙デイリーメールはApple関連の情報サイトiLoungeを引用し、iPhone5（アイフォン5）の画面サイズは、現在の3.5インチから4インチに拡大し、本体の長さは8mmぐらい長くなると報道した。
デザインへのこだわりが強かったSteve Jobs CEOは4インチの画面は非常に大きいとし採択に反対したが、Appleがアンドロイドオペレーティングシステム（OS）ベースのスマートフォンと競争するためにiPhone5（アイフォン5）の画面サイズを大きくしたというのだ。
AppleのライバルGoogleとサムスンが最新のアンドロイドOSを搭載し、発売した”ギャラクシーネクサス”の画面サイズは4.65インチで、スマートフォンの画面サイズはますます大きくなっている。
Appleの新製品情報に精通したこのサイトはiPhone5（アイフォン5）は長方形の形を維持し、機器の裏側にはアルミと推定される金属で作られたと伝えた。
iPhone5（アイフォン5）8mmぐらい長くなる？
iPhone5（アイフォン5）はもっと薄くて側面の電源ボタンが消えた？
米国の経済専門ウェブサイト”ビジネスインサイダー”によると、Appleは新しいデザインのiPhone5（アイフォン5）を発表しようとしたが、iPhone 4S（アイフォン4S）のリリース数ヶ月前にこの計画を廃棄した。
Steve Jobs CEOが4インチスクリーンを反対したからだ。
iPhone5（アイフォン5）のバッテリー寿命もとても短かったと知られた。
Steve Jobs CEOの意志のために既存のデザインにほとんど変化を与えなかった”普及型”ともいわれたiPhone 4S（アイフォン4S）が世の中に最初に出てきたわけだ。
AppleがSteve Jobs CEOの意志に反してiPhone5（アイフォン5）の画面を4インチにすることにしたが、その他のデザインはSteve Jobs CEOが追求した”ミニマリズム”を強化したものと予想される。
iPhone5（アイフォン5）のテスト用のモデルを2週間使ってみたというある消息筋は、機器のデザインはもっと薄くて側面の電源ボタンが消えたのが特徴だと伝えた。
押すボタンの代わりにタッチパネル方式で、電源をオンまたはオフにすることができるようにしたというのだ。
iLoungeは、”Appleが2012年の夏にiPhone5（アイフォン5）を発表するために準備中”とし、”iPhone5（アイフォン5）は、まだ設計段階で試験生産の段階に至っていない”と伝えた。
iPhone5（アイフォン5）は4G LTE（ロングタームエボリューション）ネットワークをサポートし、バッテリーの寿命も長くなるだろうとiLoungeは付け加えた。
