10月末からWindows RTタブレットPCが発売される?
HP、DellだけではなくASUS、東芝からもWindows RTタブレットPCが発売される
HPとDellがWindows RTをベースにしたタブレットPCを10月末に発売する。
台湾のIT専門媒体デジタルタイムズは流通業界関係者の話を引用し、HPとDellが10月26日以降、Windows RTを搭載したタブレットPCを発売する予定だと明らかにした。
Windows RTはタブレットPCのようなARMデバイスのためのWindows8オペレーティングシステムの種類だ。
HPはTI(テキサス·インスツルメンツ)のAPを使用し、DELLはクアルコム(Qualcomm)のチップセットを使用する予定だと知られた。
台湾のASUSと日本の東芝も、すでにWindows RTタブレットPCを公開しており、ASUSと東芝のWindows RTタブレットPCも10月末に発売される予定だ。
一方、マイクロソフト(MS)は”Windows 8”RTMバージョンを発表し、開発者、IT専門家、パートナーに供給する予定だと明らかにした。
一般消費者用のWindows 8(ウィンドウズ8)の発売日は10月26日だ。