The New iPadとサーフェスRTタブレットPC(Tablet PC)比較
サーフェスRTタブレットPC(Tablet PC)とThe New iPadスペック比較
マイクロソフトがサーフェスRTタブレットPCの事前注文を受け始めた。
初めてマイクロソフトが設計し、販売するモバイル機器で10月26日正式に発売される。
2012年初めに公開されたアップルタブレットPC The New iPadとサーフェスRTタブレットPCのスペックを比較した。
サーフェスRTタブレットPCとThe New iPadスペック比較表
タブレットPC比較 |
サーフェスRT |
The New iPad |
サイズ |
27.5×17.1×0.9cm |
24.1×18.6×0.9cm |
重量 |
0.67kg |
0.65kg |
保存容量 |
32GB、64GB |
16GB、32GB、64GB |
ディスプレイ |
10.6インチ クリアタイプHD 1366×768ピクセル 16:9 148ppi |
9.7インチ Retinaディスプレイ 2048×1536ピクセル 3:4 264ppi |
プロセッサ |
NVIDIA T30 クアッドコアARM Cortex-A9 SoC |
アップルA5X デュアルコアARM Cortex-A9 SoC |
メモリ |
2GB |
1GB |
無線 |
Wi-Fi(802.11a/b/n) |
Wi-Fi(802.11a/b/g/n) |
cellular |
X |
LTE、3G(GSM、CDMA方式) |
バッテリー |
31.5Wh |
42.5Wh |
カメラ、ビデオ |
720 HDカメラ2個 |
背面:500万画素1,080p 前面:31万画素(640×480) |
ポート |
フルサイズのUSB2.0 マイクロSDXCカードスロット |
30ピンドックコネクタ |
価格 |
32GB(カバー付き)600ドル 64GB(カバー付き)700ドル 32GB(カバー含まず)500ドル |
Wi-Fiモデル16GB 500ドル 32GB 600ドル 64GB 700ドル |
このようなスペック比較は最終購入決定には不足すると思われる。
このような決定をする一つの方法はタブレットPCを購入して使用する用途を自問してみることだ。
マイクロソフトはWindows UIをメトロスタイルに改変してデスクトップ、ノートパソコン、タブレットPC、スマートフォンに一定の経験を提供し、Office、Internet ExplorerおよびSkyDriveなどのオンラインサービスなどと統合した。
Windows RTバージョンではMicrosoftはIntelの限界から脱してARMプロセッサアーキテクチャを採用した。
サーフェスRTにはマイクロソフトOffice Home and Student 2013 RTプレビューが含まれており、Windowsメール、メッセージング、SkyDrive、Internet Explorer 10、Bing、Xbox、音楽、動画、ゲームなどが含まれる。
また、マイクロソフトのタッチカバー(Touch Cover)も発売され、カバーの役割だけでなく、開くとキーボードで使用することができる。
今後3GやLTEもオプションで提供される可能性もあるが、最初はWi-Fiのみをサポートする。