アイパッド(iPad)アイパッド2(iPad2)の違いと価格は? iPhone4(アイフォン4)よりも5mm薄く、アイパッド(iPad)よりも90g軽くなった? A5デュアルコアチップ、iOS 4.3搭載 アップル(Apple)のタブレットPC (Tablet PC) ’アイパッド2(iPad2)’が薄くて軽くなった姿で、最終的に全世界に公開された。 スティーブジョブズアップル(Apple)の最高経営責任者(CEO)は米国サンフランシスコイエルバブエナ芸術センターでアイパッド2(iPad2)を白と黒に発売し、携帯電話キャリアはAT&TとVerizonを利用することができると明らかにした。 アイパッド2(iPad2)の厚さは8.8mmで、既存アイパッド(iPad)の厚さ13.4mmよりも33%ほど薄くなった。これはiPhone4(アイフォン4)よりも5mmほど薄いのだ。 これとともにアイパッド2(iPad2)は15%軽くなった1.3ポンド(約589g)でアイパッド(iPad)よりも0.2ポンド(90g)軽くなった。 アイパッド2(iPad2)はアップル(Apple)オペレーティングシステム(OS)の最新バージョンiOS 4.3を搭載する。 アイパッド2(iPad2)の新しいオペレーティングシステム(OS)は無料でダウンロードできる。 また、1GHz A5デュアルコアチップが搭載された。 A4よりも最大2倍速いという説明だ。 アイパッド2(iPad2)の前後にはカメラが搭載され、映像通話のフェースタイムを楽しむことができるようになった。 高鮮明マルチメディアインターフェース(High Definition Multimedia Interface=HDMI)端子を介してTVやPCなど他の機器にHDコンテンツをアップロードしてより大画面で楽しむことができるようにしたのも特徴だ。 この他にも使用中に充電できるようにしており、アイパッド2(iPad2)アクセサリースマートカバーも一緒に紹介された。 10時間のバッテリー容量と9.7インチディスプレイ(1024X768)の大きさはアイパッド(iPad)と同じだった。 価格は既存アイパッド(iPad)と同じだ。 容量や無線LAN /無線LAN +3 Gモデルごとに499ドル(4万円)から829ドル(6万7千円)まで多様に策定された。 16,32,64 GBモデルが利用可能でアメリカには16GB無線LAN(WI-Fi)モデルが最初に発売(リリース)される。 アイパッド2(iPad2)はイギリス、日本、オーストラリアなど26カ国で発売(リリース)される予定で、今後発売(リリース)する国を拡大する計画だ。