次世代Surface 7.5インチディスプレイ搭載?

7.5インチ次世代Surface 6月発売?

マイクロソフト(MS)の次世代Surfaceが7.5インチディスプレイで発売される予定だという主張が出た。

次世代Surface 7.5インチディスプレイ搭載?7.5インチ次世代Surface 6月発売?

IT専門媒体CNETはNPDディスプレイサーチのRichard Shimアナリストの言葉を引用して”MSが小型で安価な新しいタブレットPCを作るために7.5インチディスプレイパネルを使用する”と報道した。

NPDディスプレイサーチのRichard Shimアナリストによると、次世代Surfaceのディスプレイパネルは1400×1050の解像度で製作されている。

インチあたり233ppiのピクセルでAppleのiPad mini(アイパッドミニ)、GoogleのNexus 7(ネクサス7)より鮮明な画質が期待される。

NPDディスプレイサーチのRichard Shimアナリストは”MSは部品メーカーにディスプレイパネルとタッチモジュールの仕様を通報し、大量生産スケジュールを調整している”とし、”次世代Surfaceの大量生産は次の四半期にでも始められる”と予想した。

台湾のIT専門媒体デジタイムズは”MSが次世代Surfaceを6月発表する予定だ”と報道した。

次世代Surface 7.5インチディスプレイ搭載?7.5インチ次世代Surface 6月発売?

次世代 Surface MS Build 2013で発売

次世代 Surface 7~9インチにサイズを減らして発売

6月26日に開かれる”MS Build 2013”で次世代Surfaceを公開する予定だ。

デジタルタイムズは次世代Surfaceが現在の10.1インチから7~9インチにサイズを減らして発売されると予想した。

次世代Surfaceの初度物量は150万台ぐらいだと知られた。

2012年10月と今年3月にそれぞれ発売された”Surface RT”と”Surface Pro”の販売量が予想よりも良くなかったからだ。

デジタルタイムズによると、Surface RTは100万台、Surface Proは50万台ぐらいが販売された。

市場調査会社IDCは今年の第1四半期のSurfaceタブレットPCが約90万台ぐらい販売されたと分析した。

Steve Ballmer MS最高経営責任者(CEO)が目標にした300万台に大きく満たさない。

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6月26日に開かれる”MS Build 2013”で次世代 Surface 発売

次世代 Surfaceインテル第4世代コアプロセッサHaswell搭載

次世代Surfaceにインテル第4世代コアプロセッサHaswell(ハスウェル)を搭載する可能性もある。

インテルは6月4日Haswell(ハスウェル)CPUを発表し、月末からはHaswell(ハスウェル)を搭載した製品を本格的に販売する予定だ。

アップルも6月末の世界開発者会議(WWDC)でHaswell(ハスウェル)プロセッサを搭載したMacBook Proを公開すると期待される。

一方、MSのBuild 2013ではWindows 8のアップグレードバージョン”Windows 8.1”も公開されると予想される。