Windows RT Surface（サーフェス）とWindows 8 Pro Surface（サーフェス）の価格が流出された？
MSサーフェスタブレットPC価格予想より高い？
マイクロソフトが6月に発表した新型タブレットPCサーフェス（Surface）の価格がスウェーデンのサイトに一時的に上がってきた。
ITメディアwpcentralは、スウェーデンのウェブサイトWebhallen.comにマイクロソフトサーフェス（Surface）タブレットPCの価格が上がってきたと伝えた。
このページに表示された価格はARMベースのWindows RT Surface（サーフェス）32GBモデルが6990kr、x86ベースのWindows 8 Pro Surface（サーフェス）32GBモデルは14990krで確認された。
これはMSがWindowsタブレットPCサーフェス（Surface）の発表当時、”他のタブレットPCと同じ価格になるだろう”と言った主張とは逆にかなり高い価格帯を形成していることが確認された。
このニュースを伝えたwpcentralは、現在、タブレットPC市場をリードしているニューアイパッドWiFi 32GBと3G 32GBモデルの英国での価格は、それぞれ£479.00、£579.00で、Windows RT 32GBバージョンのSurface（サーフェス）が3Gをサポートしても£ 70ぐらい高いし、3GをサポートしないSurface（サーフェス）もその差は£169に増えて価格的な競争力が低下したと伝えた。
また、WindowsタブレットPCサーフェス（Surface）のこのような高価格は、現在、Ultrabook（ウルトラブック）の価格帯と重なるので少なくともiPadの価格帯まで下げなければならないと述べた。
一方、台湾のデジタルタイムズはWindowsタブレットPCサーフェス（Surface）の製造は”Pegatron”が引き受けることになり、ARMプロセッサが使用されたWindows RT Surface（サーフェス）は599ドル、インテルCore i5プロセッサーが使用されたWindows 8 Pro Surface（サーフェス）は799ドルの価格になる予定だと伝えたことがある。
