マイクロソフトSurfaceタブレットPCシャーシ生産の問題で発売延期?

マイクロソフトがWindows8タブレットPC Surface(サーフェス)の本格的な量産に困っているという記事が報道された。

台湾デジタルタイムズはSurfaceに使用したユニボディ用シャーシの生産収率が良くないといい、マイクロソフトはMegVapor技術で表面処理されたマグネシウムのシャーシではなく、マグネシウム・アルミニウムシャーシをサーフェスに適用する予定だったと主張した。

マイクロソフトSurfaceタブレットPCの発売が延期される?Windows8タブレットPCの発売はいつ?

マイクロソフトは年末まで500万個のシャーシを要求したが、シャーシメーカーがこれを耐えられることができなかったという。

それで、シャーシ素材を変更したが、これもまた生産収率が良くないと伝えられた。

さらにメーカーがメジャーではなくセカンドティア業者であるため、生産収率の問題が発生したと指摘した。

このニュースが事実ならSurfaceの生産に大きな打撃があると予想される。